2011年6月

6月25日スピードチャレンジ@府中

2011年6月27日
6月25日(土)府中市民陸上競技場で、スピードチャレンジ練習会が行なわれました。

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300メートルトラックで、WGHランニングクラブ貸し切りです!


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今年3回目となるスピードチャレンジ練習会、コーチ陣は豪華フルメンバー。
写真右から、
平塚潤さん(城西大学陸上部総監督、元世界陸上1万メートル代表)
大崎栄さん(東海大学准教授、元五輪1万メートル代表)
砂田貴裕さん(100km世界記録保持者)
安田裕司さん(拓殖大学駅伝部出身)
宮地藤雄さん(スカイランナー、トレイルランナー)
山口さん(元積水化学陸上部コーチ)
と、総勢6名で指導してくださいました!

「みなさん気になっていると思うので」と、平塚コーチから早々に本日のメニュー発表。1000メートル×5本のインターバルです。

ペース&ペーサーのコーチは下記の通り。
 A 3分50秒以内 平塚コーチ
 B 4分 宮地コーチ
 C 4分15秒 大崎コーチ
 D 4分30秒 砂田コーチ
 E 5分 安田コーチ

「ウォーミングアップしながら、自分はどのペースで行けそうか、体と相談しながら決めてください」ということで、WGH Proを1包飲んだ後、まずはみんなでジョグ。

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この日の参加者は、総勢60名ほど。長い列ができましたが、貸し切りなのでのびのびと走れます。

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ジョグで体をほぐしたあとは、ストレッチも十分におこないます。
特に、ハムストリングス&股関節は十分に伸ばします。

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これはバランスをとるのが難しかったかな? コーチ陣も悪戦苦闘しながら「命」(砂田コーチ)のポーズ!

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お尻の筋肉も伸びるし、股関節も伸びるし、バランス感覚を養うのにもよさそうです。ぜひ毎回の準備運動に取り組んでください。

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下半身だけでなく、上半身もしっかりストレッチ。特に肩甲骨周りは重要です。気持ちよく伸ばします。

ストレッチの後は、給水をして、スピードアップした走りに必要な動き作り。
平塚コーチ自ら、見本を見せてくれます。

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「腰高のイメージを持ちながら、重心を前にしてつま先立ちになり、確実に体重が乗るのを意識して前に進みます。ヒザが内側に入ったりしないように!」
拇指球を意識して、1本の軸を作るようにしながら前に進みます。

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最初はゆっくり、徐々にリズムアップしていきます。

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「上に跳ぶのではなく、重心が前に移動するのを意識して。下を見てもお金は落ちてませんよ〜」と笑いを取りながらも、正しいフォームを指導するコーチ陣のみなさん。

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次は股関節を横に伸ばします。「ヒザぐらいの高さのハードルをまたぐようなイメージで。股関節をくるくる回すイメージで」
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あれれ? 意外とバランスとるのが難しい!!!

「ヒザを意識しながら、まっすぐ、大きく円を描くように股関節を回します。重心が後ろにいかないよう注意しましょう」とコーチからアドバイスが。
股関節を意識することで、大きく走ることができ、スピードアップにつながります。

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写真左の鈴木莉紗さん。走り始めて1年目で早くもサブ3達成! 雑誌『ランナーズ』の表紙などでもおなじみの、WGHRCのホープですが、さすが元バレリーナ、バランスとるのが上手です。


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次はお尻をかかとで蹴飛ばしながら、ハムストリングスに刺激を入れます。力まないでテンポよく、動かすのがポイントです。平塚コーチのように、キュートにリズムよく進みましょう♪

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テンポよく進めているかな? ...この日はとても暑く、ウエアもランパン&ランシャツ、カラフルな方が大勢いました。

オレンジのシャツが目に眩しい莉紗さん...あれれ? 右隣の男性も...
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なんとスタッフ三谷、莉紗さんとペアルック〜〜♪ 気まずいやら光栄やらで照れまくり(笑)

給水の後、心拍数を上げるために、ダッシュ3本!
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もも上げをしてから...よーい、スタート!!!

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コーナーを過ぎたら、スピードアップ! 風を切るように颯爽と! ランスカも髪もなびかせ走ろう!!

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「はい、このカーブから気持ちよくスピード上げて。大きく、大きく走ります〜!」(大崎コーチ)「美しく走ることをイメージして!」(砂田コーチ)などコーチ陣の激を受けながら、みなさん、素敵な笑顔で風を切っていきました。

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インターバルに向けて、エンジンがかなり温まって来たようです!

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平塚コーチ、砂田コーチもダッシュで準備万端。給水ののち、いよいよ1000メートル×5本です。

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こちら平塚コーチ率いるAチーム。キロ3分50秒以内で走ります。サブ3ランナーもたくさん。
18人が参加と、5チーム中一番人数が多かったのには驚き&さすがWGHランニングクラブです。

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こちら宮地コーチ率いるBチーム。キロ4分ペースで走る12人、こちらも精鋭です。アドバイスに真剣に耳を傾けます。

「俺のとこ、少ないんだよ〜」と砂田コーチ。キロ4分半チームには5人が参加、少数精鋭です!
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いよいよ1000メートル×5本、スタート! 300メートルトラックを3周+100メートルで、つなぎは200メートルのジョグです。

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平塚コーチ率いるAチーム、快調に飛ばします。みなさんのランパン&ランシャツが眩しい!!! ランニングフォームもキレイです。

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宮地コーチ率いるBチームの颯爽とした走り! チームのメンバーに遅れないよう、がんばります。

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大崎コーチ率いるCチームは4分15秒ペース。13人ほど参加でかなりのボリューム。女性の参加者もたくさんいました。

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砂田コーチ率いるDチームは、ジョグの間中も笑顔がいっぱい!

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安田コーチ率いるEチームは10人ほどが、キロ5分でチャレンジ。「インターバル練習なんて初めて」という方もいましたが、絶妙なペース配分のコーチのもと、みんながんばりました! 

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300メートルトラックで、周回数が多いため、速いペースのチームに抜かされることも多いのですが、お互い声をかけあって、アウトコースから抜かすことを徹底。
事故もなく、スムーズに走ることができ、みなさんのランニングマナーの良さも目立ちました。

追い越すとき、追い越されるとき、互いに「ナイスラン!」「ラストがんばって!」「その調子!」など、声をかけ合えたのも、とても励みになります。

5本のうち、3本目からラストまで、ドンドンキツくなるのがインターバル。

「ここで落ちてしまっては練習の意味がなくなります」(宮地コーチ)

「後半になってくるとキツくなるのは借金と同じ。上げるのは300メートルからでも、500メートルからでもいい。ただし上げて行くなら『これ以上は落とさない』という覚悟が必要」(大崎コーチ)

「あと2本。ここから少しペース上げていきます」(安田コーチ)

などなど、走っている最中も、インターバルジョグ中も、コーチ陣から激が飛びます。

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ラストは、自分の持てる力全部出し切るつもりで、走りました!!
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5本終了〜〜〜! みなさんおつかれさまでした〜! 
Aチームは最後、3分8秒まで上げたそうですし、Dチームも4分30秒くらいまで上げた方もいました。みなさん、それぞれのレベルで精一杯の走りができましたでしょうか?

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走った後のストレッチも忘れずに。背中やお尻など、体の後ろ側も疲れているのでよく伸ばします。

最後に、コーチ陣から、夏のトレーニングに向けてのアドバイスをもらいました。

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砂田コーチ(写真右)
「夏場はどうしても走る時間が短くなってしまい、走行距離が少なくなるのが不安だと思いますが、1時間走ったら2時間泳ぐなど、走ること以外の練習メニューを取り入れてみてください」

安田コーチ(写真中)
「夏は汗をかく量が増えるので水分補給は十分に。暑いからとシャワーだけで済ませてしまうと、疲労は残ってしまうので、お風呂に入って筋肉を重力から解放してあげることも大切です。ぬるめのお湯と熱めのお湯で、交代浴するのもオススメです」

宮地コーチ(写真左)
「夏はトレイルランがオススメですが、東京近郊よりちょっと車を飛ばしてスキーリゾートや高原などに出かけてみてください。東京近郊では、たとえ1000メートル上ったとしても気温は6度くらいしか下がっておらずまだまだ暑い。さらに急勾配の坂が多いので、山登りになってしまいます。温泉など旅気分でランニングを楽しむのもいいでしょう」

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山口コーチ
「夏は給水が一番大切。熱中症にならないためにも、しっかり水分補給を行なうようにしてください。また、普段から木陰を選んで走るようにしましょう」

山口コーチには今回、ゴール付近でタイムをチームごと随時読み上げていただきました。コーチの「いいペース、あとラスト1周!」などのかけ声に、励まされた方も多かったはず。山口コーチ、ありがとうございました。

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「この中に、来年のオリンピック目指している人、いますか?」と質問し、笑いを取った大崎コーチ。「いませんよね?」(←実は平塚コーチ、手を挙げてました、笑)

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大崎コーチ
「我々は健康で楽しく、長く走り続けることが、目標なんです。今日の練習の疲労度をいかにとるか。これが一番大切です。今日練習したからって、明日いきなり速くなるわけじゃありません。練習の質と量を加減しながら、ダメージを残さないようにしましょう。夏に猛練習したからって、絶対に速くはなりません!」

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平塚コーチから。
「夏にがんばりすぎてしまうと、故障につながります。一流選手や学生ランナーでも、8月に練習をしすぎて内臓疲労を起こし、9月走れなくなってしまうという人がいます。8月に月間500km走っても、9月に月間200kmとか300kmしか走れないのでは意味がありません。
また、疲労回復には、WGHProを習慣にしましょう。僕も東京マラソン前は、毎日5包飲んでいました」


最後に、練習後と、就寝前のWGH Proを2包配って、終了。
これからますます暑くなってきますので、コーチ一人ひとりのアドバイスに耳を傾け、夏のランニングライフも楽しみたいですね。もちろん、WGH Proもお供に♪

以上で、WGHランニングクラブのスピード練習会は、すべて終了となります。
今後の開催に関しては、未定ですが、お知らせすることがあれば、こちらのブログやホームページで告知していきますので、何とぞよろしくお願いします。

この練習会を通じて、素晴らしいコーチと、素敵なランナーのみなさんに出会えたこと、スタッフ一同、うれしく思っております。皆様、ご参加、本当にありがとうございました。

(WGHRC事務局 小谷)




6月11日 スピードチャレンジ@朝霞

2011年6月15日

こんにちは。
みなさんいかがお過ごしでいらっしゃいますか?

6月11日(土)雨降るなか、
今期2回目となるスピードチャレンジを開催しました。

場所は、埼玉県の朝霞中央公園陸上競技場です。


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開始前の競技場。
ご覧のとおり、トラックには水たまりができています。

気温は低めで22℃前後。
雨さえ小降りになったら、意外に走りやすそうな気候です。


この日は、我らが平塚潤コーチが急遽、参加できなくなってしまいました。

そこでピンチヒッターとして、平塚コーチのSB食品時代の後輩でいらっしゃる
松蔭大学駅伝部前監督の近藤重勝さんが指導に加わってくださいました。


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近藤コーチは神奈川大学陸上部ご出身。
箱根駅伝に4年連続出場し、5区で2回も区間賞を獲得されている
まさに、山登りのスペシャリスト!!

SB食品時代には、別府大分マラソンで、
2時間11分14秒の記録で4位に入賞されています。


そして、ヘッドコーチは砂田貴裕さん。

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いつもは会場を笑いの渦に巻き込む、ムードメーカーの砂田コーチですが、
「今日は平塚さんがいないから、その分、僕がバシッといかんとね」

並々ならぬ気合いが入っています。

もちろん、おなじみ安田裕司コーチもみなさんを引っ張ってくださいます。


まずは練習を始める前に、全員でウィグライプロを1包飲みました。
続いて、トラックをゆるく3周ジョグ。

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少し雨脚が強くなってきたので、
屋根のある場所へ移動して、ストレッチです。

立ったままで、ハムストリングスとおしりを伸ばすポーズ。
バランスがなかなか難しい。

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二人一組になって、肩と肩甲骨ももみほぐします。

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トラックへ戻り、
ももあげやスキップなどの動きづくりの後、流しを3本。

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そして、本日のメイン練習。
1000m×5本のインターバルトレーニングを行いました。

グループ分けは、1キロ4分、4分半、5分の3組です。

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気づけば、雨も上がっています。

最後は、それぞれのスピードで追い込んでいきます。


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solo10.jpgあと一息!

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「あとちょっと、頑張れ!」
タイムを読み上げる砂田コーチ。

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solo7.jpgお疲れさまでした!

一息ついて、全員でダウンジョグ。

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みなさん、清々しい笑顔 ♪

最後にストレッチをして、

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今日のメニューは終了です。


この後は、なごやかにコーチ陣への質問タイムとなりました。

Q:近藤コーチは山登りのために、どんな練習をされていたんですか?

近藤コーチ:日常では意識して階段を使うようにしていましたね。


Q:僕はフルマラソン30キロ過ぎからガクッとペースが落ちてしまうのですが。

砂田コーチ:うん、そうね−、レースの時には波があると思うんですよ。
  男女ではちょっと違っていて、女性はつらくなっても、また復活したりする。
  男性は落ちてしまうと、なかなか上がっていかないよね。
  フルだけでなく、ウルトラでも同じことが言えますね。

近藤コーチ:自分の経験からも言えるんですが、レースでつらくなったとしても、
  2回までは気持ち的、体力的に乗り越えられるんです。
  でもそこからが難しい。
  だから学生たちには、「3回頑張れ」と言っていましたね。

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Q:マラソンの時、ウィグライはいつ摂ったらよいですか?

砂田コーチ:まずはレース前に1包。
  30キロくらいで体のグリコーゲンが枯渇するので、それより前の 
  20〜25キロくらいで1包飲むといいと思いますよ。
  あとはレース後ですね。

安田コーチ:レースではつい肩に力が入ってしまうので、走る前には
  肩甲骨をほぐすストレッチをすると良いと思います。
      トップ選手などは、肩甲骨周りの筋肉が本当に柔らかいんですよ。


最後に全員で記念撮影。

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みなさん、雨のなか本当におつかれさまでした!


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そして砂田コーチ、近藤コーチ、安田コーチ、ありがとうございました!


次回のスピード練習会は、6月25日(土)府中陸上競技場です。

こちらは競技場貸切です。

まだ若干、人数に余裕がありますので、スピード練習にチャレンジしてみたい方は
是非ご参加ください。

お申し込み、お問い合せは fuc@wghrc.jp まで。

(WGHランニングクラブ事務局 千葉)





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