2010年9月

WGH RCタイムトライアルinゆめのしま、開催!

2010年9月27日
WGHRCでは、9月25日(土)東京・夢の島競技場で
「WGHRCタイムトライアルinゆめのしま」を開催いたしました。
長かった夏の猛暑は一段落、さらに朝から降っていた雨もあがり、当日は少し肌寒いくらい。しかし、ランナーのみなさんが走るのにはちょうどいい気候だったのではないでしょうか。

このタイムトライアルは、春から夏に向けて行なってきた「スピードチャレンジ」の練習の成果を発揮する場。
走る距離は5000メートルで、400メートルトラックを12周半していきます。

WGHRCの会員の方はもちろん、ご自分の実力を試してみよう、自己ベストにチャレンジしてみようという一般のランナーの方々の参加も多数ありました。
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開会式では、バルセロナ五輪1万メートル代表選手で、WGHRC神奈川スピードチャレンジ練習会でもおなじみのコーチ、大崎栄さんからあいさつ&競技説明。
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「5000メートルを上手に走ることが、これから本格的なシーズンを迎えるフルマラソンでも大切」ということで、ペース配分の大切さなどを伝えてくださいました。

開会式の後、太陽が沈みかけた17時45分から、最初の1組(申告タイム25〜27分組)がスタート。
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ナイター照明に照らされたトラックを、申告タイム別に5組に分かれてスタートします。

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2組目(申告タイム22〜24分組)の選手のみなさんが走られているころには、日もとっぷりとくれて...

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こんなにキレイなお月様が見守るなか、選手のみなさんのナイトラン&ナイスランが続きます。

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このタイムトライアルの目玉は、豪華すぎるペーサーです!

ペーサーをつとめて下さったのは、城西大学男子駅伝部元監督で93年世界陸上10000メートル代表&アジア大会銀メダリストの平塚潤さん。WGHRCのスピードチャレンジ練習会のコーチとしてもおなじみです。

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100キロウルトラマラソン6時間13分33秒の世界記録保持者の砂田貴裕さんも、参加者のみなさんを引っ張ります!
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平塚さんと砂田さんは、全5組すべてでペーサーをつとめてくださいました。お二方の真摯すぎる表情が、このWGHRCノタイムトライアルの豪華さを物語っていませんか?

さらに、ペースが乱れ勝ちな選手や、ペーサーからこぼれ落ちそうな選手を再度ひっぱるべく、大崎さんも度々出走!
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豪華なペーサー陣に引っ張られ、励まされる選手のみなさん。いつも以上にがんばるしかありません。

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トラックの周回チェックは、平塚さんと共に日体大時代、箱根駅伝を走られた現・流通経済大柏高校の陸上部顧問、千葉祐一先生とその生徒さん、そのご友人でランニングクラブのコーチもつとめる山田幸紀さんが、担当してくださいました。

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こうした周回記録表に、周回毎にランナーのゼッケン番号を記入し、周回をカウントしていきます。

場内では、1周400メートル毎に、トップの通過時間、ラップタイムを千葉先生が読み上げてくださいました(千葉先生は、陸上競技公認A級審判の資格をお持ちの方です)。
1周を「98秒」「85秒」というラップのカウントは、ロードを走ることが多い一般市民ランナーの方にとっては、新鮮な響きだったと思います。でもトラックの世界ではごくごく普通の感覚です。
目安としては、1周400メートル、96秒(1分36秒)が、キロ4分ペースとなります。

こうした秒単位でのペースや距離の感覚を身に付けておくと、ロードのレースでも「ラスト、あのゴールテープまでダッシュだ!!」なんて思った時の、がんばれる材料になりそうだと、私は思ったのですが、みなさんどうでしょう? 陸上競技の大会を見るときのおもしろさにもつながりそうです。ぜひぜひ大人の陸上部、WGHRCのみなさんには、身に付けていただきたい感覚です。

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ラスト1周になった選手に向けては、鐘を鳴らします。この鐘の音を聞けば、ラストスパートです!

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最後の最後、ゴールまで諦めないで走る選手のみなさんの姿は、美しかったです。

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トラック脇の別室では、快体健歩さんのストレッチ講習や、伊藤超短波さんの体組成計などを体験するブースをもうけましたが、みなさん利用していただけましたでしょうか? 体組成の測定では、「筋肉量の多い、ランナー体型の方が多かった」とのことでした。

さて、夏の終わりを締めくくるナイトラン、圧巻だったのは、ラスト5組目、19分以内のランナーたちの激走です。
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スタートしてすぐに飛び出したのは、WGHRCのメンバーで、今年のサロマ湖100キロマラソンで一般の部で3位に入賞した新井拓也さん。スタート前、ペーサーのコーチ陣から「最初はガマンして、3000メートルからペースアップしたほうがいい」とアドバイスがあったにも関わらず、スタートしていきなりトップギアで走り出しました。若さですかね!
最初の1周400メートルは、75秒。1キロあたり3分強のペース。あまりの速さにビックリ! 

そして世界を知るペーサーの、すでに5000メートル×4本=20000メートル、20キロ走ったとは思えない走り、素晴らしかったです!
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ランパン&ランシャツ姿で「本当のタイムトライアルを見せてやる!」と本気モードの平塚さん。最速集団を軽やかに引っ張ります。周回毎にビルドアップしていく様は圧巻でした。そして、必死に食らいつく選手のみなさんも素晴らしい! もう一人のペーサー、砂田さんもシューズを履き替えての力走でした。

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新井さん、そのままトップでゴール! タイムは16分1秒。中盤に少々タイムが乱れたものの、2位のランナーに300メートル以上の差をつけ、圧勝でした!

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5組目の最後のランナー、平塚さんと砂田さんに挟まれフィニッシュ! おつかれさまでした!!

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ゴール後、倒れ込む強者たち。上から新井さん、砂田さん、平塚さんです。
こんな姿になるまで、自分の力を出し切りました。これぞ、大人の陸上部です!
本当に、おつかれさまでした。

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閉会式では、平塚さんがあいさつ。「自己ベストが出た方!」という問いかけには、半数以上の手が挙がりました。「自己ベストが出た方も、そうでない方も、今日の走りを、今後に活かしてください」とエールを送ってくださいました。

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それぞれの組の1着だった方には、日清ファルマから記念品を贈呈しました。中身は、桐箱に入った高級稲庭うどんです。カーボローディングにも最適です!

砂田さんからも「今日もいい思い出ができましたね。今夜は必ずWGH Proを飲んでから寝てくださいね」という言葉をいただきました。
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最後は砂田さんの音頭により1本締めをして終了。みなさん、本当におつかれさまでした。

当日の各組の成績は、下記の通り、
WGH RCのホームページのニュースでもアップしておりますので、ご確認ください。



秋も深まり、これからいよいよ陸上シーズン、マラソンシーズン到来です。
このタイムトライアルでの走りを活かして、今後のレースや練習がんばって欲しいと思います。
参加してくださった選手のみなさん、そしてサポートしてくださったコーチのみなさん、ありがとうございました。
みなさんの充実した笑顔と力走に、スタッフ一同励まされ、元気をもらえました。

今後とも、大人の陸上部WGHRCとWGH Proをよろしくお願いいたします。

(WGHRCスタッフ 小谷)


8/29柏の葉リレーマラソンにWGHRCチームが出場!

2010年9月 1日
今日から9月だというのに、暑い日が続きますが、みなさん体調いかがでしょうか?

WGHRCでは、8月の最後の日曜日にあたる29日に、「柏の葉リレーマラソン」に出場してきました。

会場は、千葉県柏市の柏の葉公園総合競技場。
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「柏の葉リレーマラソン」は、チーム対抗タスキリレーにより、400メートルトラックを42.4km分、周回する、マラソン大会です。
チームは原則5人以上22人未満で、1人2km(400mトラックを5周)で次のランナーにつなぐのがルール。最後アンカーは、400mを走ることになっています。

WGHランニングクラブチームは、100キロウルトラマラソンの世界記録保持者である、砂田貴裕さんをリーダーに9人でチームを結成。スピード練習の成果を発揮すべく、がんばってきましたよ。

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午前10時、競技スタート!! この時間からすでにジリジリとした日差しが照りつけ、厳しいコンディションのなか、ランナーは走ります。

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スピードチャレンジの練習会での成果を生かすべく、2000メートルを懸命に走ります。

スタートして40分くらい経った頃だったでしょうか、気温が35度まで上昇し、スプリンクラーが登場。
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以上、水もしたたるいい女たちです、笑。

そして、タスキリレーは笑顔が基本! 「ファイト!」「お疲れ!」「頼むよ!」などなど、声をかけながらつないでいきます。
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応援も笑顔! 仲間に懸命に声をかけ、手を振り続けます。
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応援されると、笑顔になれるし、頑張れます!

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渡されたタスキは、しっかりつないで走り出します。

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2キロ(2000メートル)を21回タスキリレーし、ラストは400メートルトラックを1周!
ラスト1周を告げる鐘は、自分たちで打ち鳴らすのです。
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仲間の声援を受けながら、ラスト1周、我がWGHRCのアンカー&リーダー、砂田さんが見事ゴール!
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9人で走った42.4キロのフィニッシュタイムは2時間51分58秒。フルマラソンに換算した場合、見事サブ3達成です! 特に後半の追い上げが見事で、1回目より2回目、3回目とタイムが速くなっていたり、ほぼイーブンペースで走られた方が多く、安定した強さがありました。


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フィニッシュ後、メンバー全員で記念撮影。いい顔してます♪

...と通常の大会ですと、ここで終了&解散となるのですが、このリレーマラソンはちょっと違います。
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ゴールすると、お弁当が配られ、それをみんなでいただきます。ビールorお茶付きです!
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暑いなかでしたが、しっかりお腹は減っていたので食べます&飲みます(笑)。

その後、14時から「クリールマイルレース」がスタート!
これは、出場希望する先着16チームが参加できる400メートル×4人=1600メートル=1マイルのリレーのこと。WGHRCチームも、参加しました!

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2組目に登場したWGHRCチーム。内側から2人目の、第三レーンを走ります。第一走者は、セパレートレーンで走ります。

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第二走者の途中からオープンレーンに。手にしているバトンは、ランニング雑誌『クリール』を筒状に丸めたもの! これが400メートル走っているうちに、重く感じるんです!

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バトンリレーは、タスキリレーよりも緊張感があって、見ているほうもドキドキです。

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前のランナーを懸命に追いかけるWGHRCチーム!

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後半、第三コーナーを回ったところで見事に抜きました!!! この瞬間、チームメイトは大盛り上がりです。

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ラストはアンカーの砂田さんへ。こちらも頑張ってもらいました!

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フィニッシュ後、「心臓バクバクやん!」と砂田さん。記録係も含め、みんなで頑張り、新たな絆が生まれました。

会場の掃除も、参加者スタッフ両者が協力して行ないます。

そして15時から閉会式。
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入賞チームには、WGH ProやWGHグッズも!

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日清ファルマの鈴木さんからは、WGH Proの説明もありました。
ブログやmixi、ジョグノートで、今日の大会のことを書いて、ウィグライショップWGHランニングクラブのHPへリンクしてくださった方の中から、優秀賞としてウィグライグッズがもらえる、というキャンペーンも行なっておりますので、大会に参加したみなさん、ぜひ応募してみてください。
(本日9/1までに、記事のURLを kas@wgh.jp まで送ってください!)

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「ウルトラマラソンの世界記録保持者が、今日みなさんと一緒に走られました!」と、大会事務局長の荒木さん(左)より紹介された砂田さん。
「今日はみなさんといい思い出を作ることができました! また機会があれば来年も参加したいです」と砂田さん。彼の持つ100キロの世界記録、6時間13分33秒を耳にしたとき、会場の誰もが「おおお〜〜〜!」と驚きの声を上げたものですが、本人はいたってお茶目です。

表彰式では、上位チームだけでなく、「今日が誕生日の方」「国際レース資格をお持ちの方」「最高齢賞」「6回以上走った方」「惜しくも2位だった方」など、ユニークな賞もたくさんあり、また賞品も地元野菜や果物だったり、南アフリカのワインだったり、ユニークで豪華なんです! 
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そして、驚きのサプライズが!
なんと、我がWGHRCチーム、ジャスト20位ということでキリ番ゲットです!
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予想以上の順位と副賞に、みんな笑顔! とてもいい思い出となりました。

最後に、チームリーダー砂田さんより「みんな、自分の目標より速く、楽しく走ることができて何より! みんなで力を合わせれば、期待以上の結果がついて来るということが証明されました! 今日はおつかれさま。WGH Proをしっかり飲んで疲れを癒してください」とコメント。バンザイ三唱して解散しました。

参加したみなさんからは、
「久しぶりのスピード練習でしたが、この時期としてはいいタイム(2キロ6分33秒)で走れて満足です」(松田さん)
「1人じゃない。チームメイトの応援があったから頑張れました。暑かったけれどスプリンクラーが効きました」(中村さん)
「足引っ張らないようにと頑張りました。参加費2000円で1日中楽しめる。まさに大人のための運動会!」(河原井さん)
「暑かったけれど、2000メートルは持ちこたえられる距離。たくさん人を抜けたのが楽しかった。ビールも美味しい」(及川さん)
「暑いのは苦手だったけれど目標タイムで走れてよかった。サブ3達成がうれしい」(川井さん)
「キロ4分10秒くらいで走りたかったけれど数秒及ばず。でも、20位という結果がうれしい! マイルレースの400メートルを走るのは難しかったけれど、砂田さんのアドバイス通り前半抑えて最後追い上げることができたので楽しかった」(旭さん)
と、この大会を多いに楽しんだというコメントをいただきました。

初心者から上級者まで、仲間と一緒に参加できて、お土産も盛りだくさん。参加者とスタッフが一体となって盛り上がれるアットホームな大会を、WGHメンバーもみんなで楽しみました。来年は先着順受付となるようですが、機会があれば、また参加してみたいと思う魅力がいっぱいでした。

(WGHランニングクラブスタッフ 小谷)




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